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5月1日、中国では「労働節」という祝日に当たりますが、
知識人や知的好奇心に満ちた若者が集う「単向街書店(One Way Street Library)」
という知的&文化的空間で、最近出した拙書『チャイナ・ロジック』の講演をいたしました。
講演タイトルは『僕と中国の政治ー草の根中国学を求めて』です。
僕がこれまで中国と
付き合ってきた中で気になる8つのテーマを切り口に、
僕なりの中国学を観衆の皆さんとシェアーしました。
大学生が多く、会場には入りきれないほどの方が集まってくれて、テレビ局や
新聞社の取材など、
盛りだくさんでした。
5月も各大学や書店における講演が続きます。
9日から30日まで、全国各地で20本こなします。
体力勝負ですね。
気合で乗り切ります。

加藤嘉一