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みなさんこんにちは。加藤嘉一です。

1年間続いた日経ビジネスオンラインの連載「米中新時代と日本の針路」が終了しました。
最後の2回は米中関係の展望を短期と長期から占いました。
 
 
最終回:米中の相互不信を解くカギはあるか? 
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この1年間、ボストンとワシントンDCを拠点に、ときに第三の地に心身を寄せつつ執筆に挑み、米中関係の現状を考察しながら、その狭間で日本が何を考え、何をすべきか、という世紀のテーマを考察できたことに胸を撫で下ろしています。

1年間、毎週の原稿提出にコンディションを合わせるプロセスには骨が折れましたが、焦ったり、不安になったり、テンパったりしながらも、一筆闘魂を堅持できたのは、僕に対して、いつも優しく、ときに厳しく接してくれた編集者、そして、いつも僕のことを叱咤激励してくれる読者のみなさんがいたからです。
本当にありがとうございました。

感謝の気持ちを込めて。

2015年3月25日 アンカラの一角にて