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みなさんこんにちは。加藤嘉一です。

11月27日夜、「加藤嘉一中国研究会」第2回 学生会員限定講演会のテーマは
「中国の“いま”を知るための情報収集・分析を考える」と設定させていただきました。
核心的なテーマです。

僕は「学ぶこと」には3つのアプローチがあると考えています
(3つのキーワードは講演会当日皆さんに僕自身の口から紹介します)。
中国のいまを理解するための情報収集・分析も基本的には、この「3」が要になると思っていますが、
いかんせん巨大すぎる文明ですから、立体的に、重層的に、多角的に見ていかないといけない。
それも日本語だけでは足りない、とも思っています。
永遠のテーマです。

当日は、僕自身の実体験をもとに、日課として行っている中国情報収集・分析の時間割や
中国国内での動き方などを盛り込みながら、皆さんと一緒に議論を白熱させていければと願っています。

中国の”これから”を考えることは、まさに私たち一人一人の未来にも関わってくる重大テーマです。
そのためには、まず”いま”を知ることが求められる。
今回は、この”いま”の部分を重点的に扱いたいと思っています。

皆さん、冬の東京でお会いしましょう。
 
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2013年11月5日 ミシガン湖畔にて、さざ波に耳を澄ませながら
 
 

本講演会の詳細は、こちらをご覧ください。