潮WEB

August 29th,2016
News

潮WEBに加藤嘉一が寄稿しています。

20151005
米中の攻防と日本の選択

「第10回 ワシントン発 南シナ海仲裁判決を経て米中関係はどう変わるか?」

「南シナ海問題を巡る仲裁判決を受けて、米国との関係や交渉はもっと緊迫したものになると予想していた。米国政府も従来からの原則的立場を表明したし、判決案を支持するとも言った。それは中国にとって外交的な圧力を意味するが、中米関係は持ちこたえた。仲裁案を経て一瞬緊張感が漂ったが、悪化はしなかった。中米間で日頃から綿密かつ多角的な意思疎通に取り組んできた賜物だ」
(本文より抜粋)

是非ご覧ください。