潮WEBに加藤嘉一が寄稿しています。
「北京発 G7外相会議と南シナ海問題――中国がナイーブになる背景と動機」
「岸田外相の訪中は近々あると思われますか?」
「もちろんです。現在その方向で日本政府とも話し合いを続けています」
「仮に中国政府が岸田外相の訪中受け入れに躊躇するとしたら、その原因はどこにありますか?」
「日中関係をめぐる政治的雰囲気が良好でないこともありますが、やはりG7サミットです。仮に日本が議長国としての特権を利用する形で南シナ海問題を議題に乗せ、中国に圧力をかけるようなことがあれば、それは大問題です」
今年3月末、対日政策にも関わる中国の外交官と交わした会話である。
(本文より抜粋)
是非ご覧ください。