日経BPネットに加藤嘉一のインタビューが掲載されています。
第2回:「『対日デモ』は実は中国政府にとって痛手だった」
2010年9月7日に起きた漁船衝突事件の波紋は、対日デモというカタチを取り、中国全土に広がった。 デモの「主犯」は大学生たち。 地方の一流大学を卒業しても、幸せな生活どころか就職さえできないことに苛立ち、対日行動に走る。 中国は欧米諸国と違い、デモや集会は原則、承認されない。 それが対日に限ってはなぜかまかり通る。