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20141121

皆さんこんにちは。
加藤嘉一です。
皆さんいかがお過ごしですか?
僕は12月7日の那覇マラソンに向けて最後の追い込みに入っています。
今日もワシントン郊外の山中で5000×3のレペティショントレーニングをしてきました。
途中、2匹の犬に追いかけられてヒヤッとしましたが(泣)。
悔いのないように練習をして、万全のコンディションで自分に挑みます。

さて、中国研究会の学生向け講演会(12月12日)が迫ってきました。
今回のイベントですが、これまでとは異なる点が2つあります。

1つは、これまでは僕の講演+質疑応答という構成だったのが、今回は僕の講演を短くし、
学生さんたちが直接的に意見を発表しやすくするためのワークショップを取り入れ、
その間は僕自身がモデレーターのような役割を果たせればと考えています。
先日北京で行われた安倍晋三首相と習近平主席による会談を経て、
日中関係がどう変わるのか、という問題を、長期的に視点に立って、
当事者意識を持って、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

2つ目です。
中国研究会には、日頃のお仕事で中国と付き合っておられる一般会員の方と、
中国に興味を持ち、将来的に中国と仕事をしていくかもしれない学生会員の方がいます。
日頃両者の間にはほとんど交流がないという状況が続いてきました。
一般会員からは学生会員と、学生会員からは一般会員と交流をしたいという声もところどころで
上がっており、この際に是非実現したいと思い、当日のイベントを講演会&交流会の二部構成にしました。
交流会は立食形式のパーティーとなります。
飲みながら、食べながら、楽しい交流の時間・空間を創っていければと僕自身楽しみにしています。
事務局によれば、交流会のほうは先着60名とのこと。
ご参加を希望される方はぜひお早めの申し込みをよろしくお願い致します。

それでは、皆さん、冬の東京でお会いしましょう。
 
 
2014年11月20日 ワシントンDCの自宅にて