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加藤嘉一中国研究会では、一般会員の皆さまに中国の最新情報・関連情報、
加藤嘉一の近況報告等をタイムリーにお届けするために毎月2回、レポートを配信しております。
最新レポートのテーマは「緊迫する香港情勢」です。
 
 
みなさんこんにちは。加藤嘉一です。
ワシントンDCに拠点を移してちょうど一ヶ月が経ちました。
ワシントンでは“ヒトと情報の流れ”が極めてコンパクトで、世界情勢を巡る
あらゆるファクターがこの地に集結している現状を体で感じています。
(中略)
今回のレポートは、中国の未来を考察するうえで極めて重要な香港を扱います。
香港問題は中国問題、中国問題は世界問題、というのが私の認識で、
日本国・日本人にとっても、昨今の香港情勢に無関心ではいられません。
当事者意識を持って情勢を観察し、
それぞれの立場から然るべき対策を練っていく必要があると考えます。

荒れる香港、揺れる北京…

台湾やマカオの知識人や大学生たちが香港の抗議デモを支持し、
その多くが応援のため現地に駆けつけている。
私の知り合いで、台湾が民主化する過程で学生運動を引っ張った当時の大学生、
現在の知識人たちが香港へ赴き、当時の経験を語ることを通じて香港の大学生たちを鼓舞していた…
(本文より抜粋)
 
 
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新刊のお知らせ
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加藤嘉一の新刊「たった独りの外交録 中国・アメリカの狭間で、日本人として生きる」
10月10日(水)、晶文社より発売されます。

また、発売に伴いまして、10月16日(木)夜7時より
紀伊國屋書店新宿南店ふらっとすぽっとにてトークイベントが開催される予定です。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。