新刊の担当編集者より、メッセージが届きました。
ぜひご覧ください！

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皆さん、こんにちは。
加藤嘉一さんの『「不器用」を武器にする41の方法』の編集を担当しました、
サンマーク出版の池田と申します。

一冊の本をつくるのには、だいたい半年ほどの時間がかかります。
企画を立てて、構成を考え、原稿を書いていただき、それを何度も直す……。
皆さんのもとにいい本が届くように、
著者さんから強い熱意を受け取り、その思いを原稿に込めるお手伝いをする。
それが、わたしたち編集者の仕事です。

本づくりをすすめていたある日、加藤さんから一通のメールが届きました。
そこには、メールなのになぜか力強く見える文字で、こう書かれていました。

「この本には、成功談だけではなく、失敗も、葛藤も、赤裸々な体験談も、全部を書きたいんです。
この本を書くことで、少しでも、これからの世代の力になりたいんです」。

これを読んだとき、心がふるえました。

「できれば、自分のかっこいいところを、かっこよく語りたい」
そう思うのが、人のさがではないかな、と思います。
私なら、自分のことをできるだけかっこよく語りたい。
でも、加藤さんはこの本に、自分の恥ずかしかったことも、葛藤も、後悔も、
いつも気をつけていることも、うまくいった理由も、
すべてをさらけ出してくださいました。

『「不器用」を武器にする41の方法』は、
読んだあとに「ああ、自分も、明日からがんばろう。まだ、あきらめるには早い」という気持ちになれる、
落ち込んだときに読めば必ず元気になれること請け合いの、
思いのこもった1冊です。

7月1日発売です。（全国に行き渡るまでには数日かかります）
ぜひ、読んでみてください！

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（サンマーク出版　編集部　池田るり子）