ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ！Ⅱ　～思考停止のニッポンをぶった切る～」


第１8回： ワシントンの就任式で目撃した　民主主義の真髄と　オバマ大統領の“個”人力

会場の至る所にNational Dayという文字が見られた。

巨大なスクリーンと気持ちを高揚させるメロディーに囲まれて、

草むらで踊り、はしゃぐ人たち。“世界一ダイナミックなお祭り”という雰囲気を醸し出していた。


（本文より抜粋）

【事務局より】

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2013年02月11日号が発売されました。


プレイボーイ － 2013年02月11日号


ぼくがパレスチナを初めて身近に感じたのは、北京大学への留学が始まった頃。

偶然にも寮の最初のルームメイトが、

パレスチナ自治政府初代大統領のヤセル・アラファトの親戚だったのです。


(本文より抜粋)

【事務局より】

先日イリノイ州シカゴへ行ってきました。

再選を果たしたオバマ大統領の
就任演説が近づくにつれて、
ぜひ彼が青春時代を過ごした”故郷”を
見ておきたかったからです。

シカゴの街は綺麗で、歴史を感じさせてくれました。
ミシガン湖を歩きながら、アメリカの政治史を
思考する時間は僕にとって幸せだったし、
オバマ大統領が10年以上講師を務めた
シカゴ大学を訪れることが出来ました。

オバマ氏がこの街でミッシェル夫人と出逢い、愛を誓い、
大統領にまで成り上がったかと想像しただけで、
興奮してしまいました。

ダイヤモンドオンラインの連載コラム
「だったらお前がやれ！！」で
僕のシカゴ紀行を描いたので、
ぜひ読んでくださいね。

http://diamond.jp/articles/-/30759

シカゴからボストンに一日だけ滞在して、
いまはワシントンD.C近郊に来ています。
オバマ大統領の就任演説にまつわるストーリーを
取材するためです。

疲労が重なって体調管理が大変ですが、
平常心と闘争心を胸に、走ります。

シカゴ市内で食べた最高においしい朝食（マッシュルームオムレツ）と、
シカゴの夜景をバックに撮った写真（９５階！）を添付しますね。

2013年1月20日 米メリーランド州ゲイザースバーグにて

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2013年02月4日号が発売されました。


プレイボーイ － 2013年02月4日号


日本政治の人事はそのほとんどが想定内
あるいは苦肉の策で「つまらない」
と言わざるを得ない。
(本文より抜粋)

【事務局より】

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ！Ⅱ　～思考停止のニッポンをぶった切る～」


第16回： 140年前のリンカーンの夢がオバマ大統領誕生へ繋がった
両氏縁の地、シカゴを歩く！

「人民の、人民による、人民のための政治」
同じくイリノイから大統領となったオバマは、
リンカーンが遺した格言をどう理解し、
最後の4年間を全うしていくのだろうか。
(本文より抜粋)

【事務局より】

皆さんこんにちは。加藤嘉一です。

ここ数日、ボストンは暖かい日々が続いています。
チャールズ河沿いをランニングしていても
半袖短パンで走っているランナーも見かけ、
清々しい気持ちになります。
寒がりな僕はさすがにジャージにスパッツというスタイルですが、
ポカポカと暖かい環境で走れることに幸福を感じています。

東京を含め、関東圏は大雪のようですね。
皆さんぜひ安全第一でお出かけください。
ボストンから皆さんの安全と健康を祈っております。

さて、昨日は成人式だったようですね。
僕は成人式に参加できませんでした。
これから成人になる方々、
ぜひ新たなスピリッツで頑張ってくださいね。

時間の前では、全ての人間が平等である。

時間の前で能動的であれ。

時間を制し、己に勝て。

ダイヤモンドオンラインの連載コラムにて
新成人の方々に伝えたいこと、
共有したいことを語りました。ご叱咤ください。
http://diamond.jp/articles/-/30494

恥ずかしいですが、
僕が二十歳のころの写真を見つけたので添付します。
北京郊外で撮ったものです。
こう見ると、本当に年をとったなあと嫌になりますね。笑　

でも、二十歳のころに戻りたい、とは思いません。
今を精一杯生きているわけですし、
これから己を如何にして爆発させていくかに真剣に向き合うことで、
過去の自分に恩返ししてあげたいです。

2013年1月14日　ケンブリッジの自宅にて

皆さんこんにちは。加藤嘉一です。

マイアミでの５日間に及ぶ取材合宿を終えて、
先ほどボストンの自宅へと返ってまいりました。
途中、ワシントン、ニューヨークでそれぞれトランジットしましたし、
道中でも周りにいる乗客に取材攻勢をかけていたのでクタクタです。
僕は世界中どこに行っても、通行人や乗客に話を聞き、
動き回って取材する癖があるので、
少しリラックスすると疲れがどっと出るようです。

温暖なマイアミでは毎日３０キロ走っていました。
本当は５０キロ走りたかったのですが、
取材に結構戸惑ったが故に、
なかなか時間が取れませんでした。

アメリカはやっぱり大きく、多様性に富んでいます。
マイアミ市内のセキュリティーや通行人に道を聞いても、
三分の二以上のひとが英語を話せなかったし、
聞き取れもしなかった。

「ここ本当にアメリカ？」って思ってしまいました。
このアメリカっぽくない様相が
アメリカの強さなのかな、と感じました。

街にも、とにかくキューバ色があふれていて、
ラテン系の匂いがぷんぷんしていました。
シャイな僕には、あのノリはついていけないですね。笑

現段階での感覚ですが、アメリカは中国同様、
先天的にも、後発的にも
多様性がひとつの前提で成り立っている社会ですが、
その成り立ちや形態には小さくないギャップが存在する。
理由は歴史だったり、政治だったり、時代だったりする。
この辺の事情を、引き続き突き詰めていきたいと思っています。

最後に一言。

さっきボストンの自宅に帰ってきたとき、心の奥底からほっとした。

そんな心境に敏感に反応した自分を、もう一人の自分が悟った。

誰もいない部屋に向かって「ただいま」って言う。

誰もいないのに、「おかえり」って言ってもらえた気がした。

北京で闘っていたときの情景が、ふと脳裏をよぎった。

思い出のアルバム。

僕はひとり。でも、ひとりじゃない。


加藤嘉一 ２０１３年１月１０日 ケンブリッジの自宅にて

皆さん、新年明けましておめでとうございます。加藤嘉一です。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始はボストンを離れ、ニューヨーク州にあるハドソン河近郊
（Hudson River Valley）で修行をして過ごしました。
座禅を組んだり、読書をしたり、坂道ダッシュをしたり、
とにかく心を無にして、新しい一年に挑んでいくうえでの
気力と体力を養っておりました。

ハドソン河修行での模様は
連載「だったらお前がやれ！！」（DOY）でも書いたのでぜひご覧ください。
2013年の目標は「とにかく、こだわること」です。

http://diamond.jp/articles/-/30083

皆さんは新しい一年にどんな目標を定めましたか？
こういう作業はどうしても抽象的になりがちで、
具体化していくためには最後は行動力しかないですよね。
一緒に頑張りましょう！

昨日ハドソン河からニューヨーク、ワシントンを経由して
フロリダ州のマイアミにやってきました。
アメリカ社会の多様性を取材するためです。
僕たちはアメリカと聞いたり、言ったりするだけで
即効で自由や民主主義を想起しがちですが、百聞は一見に如かず。
その実態をこの眼でウォッチしていきたい。と同時に、
僕のライフワークである中国の民主化に適合する、
或いは応用できる「知的養分」を探求していきたいと思っています。

マイアミに来てから若干トラブル続きで
昨晩はほとんど寝れませんでしたが、
早朝ビーチを歩いていたら、綺麗な朝日が撮れたので、
皆さんにもおすそ分けいたします。

それでは、2013年も健康で、
充実した毎日を送っていきましょう！

加藤嘉一 2012年1月7日 米フロリダ州マイアミの一角にて

2013年1月8日付の沖縄タイムスに、
加藤嘉一が寄稿しています。

「日本の辺境　世界の中心」
文化の多様性・歴史の複雑性
民族の特殊性・そして未来の可能性・・・
沖縄こそが世界に通じる
グローバルスタンダードを擁する。
日本では辺境にあっても
世界の中心に位置しているという真実、
それが沖縄のチカラだ。
(本文より抜粋)

是非ご覧ください。
【事務局より】

皆さん、新年明けましておめでとうございます。加藤嘉一です。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始はボストンを離れ、ニューヨーク州にあるハドソン河近郊
（Hudson River Valley）で修行をして過ごしました。
座禅を組んだり、読書をしたり、坂道ダッシュをしたり、
とにかく心を無にして、新しい一年に挑んでいくうえでの
気力と体力を養っておりました。

ハドソン河修行での模様は
連載「だったらお前がやれ！！」（DOY）でも書いたのでぜひご覧ください。
2013年の目標は「とにかく、こだわること」です。

http://diamond.jp/articles/-/30083

皆さんは新しい一年にどんな目標を定めましたか？
こういう作業はどうしても抽象的になりがちで、
具体化していくためには最後は行動力しかないですよね。
一緒に頑張りましょう！

昨日ハドソン河からニューヨーク、ワシントンを経由して
フロリダ州のマイアミにやってきました。
アメリカ社会の多様性を取材するためです。
僕たちはアメリカと聞いたり、言ったりするだけで
即効で自由や民主主義を想起しがちですが、百聞は一見に如かず。
その実態をこの眼でウォッチしていきたい。と同時に、
僕のライフワークである中国の民主化に適合する、
或いは応用できる「知的養分」を探求していきたいと思っています。

マイアミに来てから若干トラブル続きで
昨晩はほとんど寝れませんでしたが、
早朝ビーチを歩いていたら、綺麗な朝日が撮れたので、
皆さんにもおすそ分けいたします。

それでは、2013年も健康で、
充実した毎日を送っていきましょう！

加藤嘉一 2012年1月7日 米フロリダ州マイアミの一角にて

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ！Ⅱ　～思考停止のニッポンをぶった切る～」


第15回： 2013年は「こだわり」と「余裕」で駆ける！

私の2013年の目標（New Year Resolution）は
「とにかくこだわること」だ。

(中略)

一本一本の執筆、ランニング、
一回一回の取材、講義、
そして二度と返ってはこない一日一日に、
こだわっていきたい。
（本文より抜粋）

【事務局より】

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2013年01月28日号が発売されました。


プレイボーイ － 2013年01月28日号


ぼくは共に「タカ派」と視られがちな
安倍晋三・習近平という
二人のニューリーダーの同時登場が
現状を打開するためのターニングポイントにならないか、
という姿勢で現状をウォッチしています。
(本文より抜粋)

【事務局より】