News お知らせ

お詫びとご報告

2012.10.31


私から皆様にお詫びとご報告がございます。

既にご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
ある週刊誌で私の経歴に関する疑義についての記事が掲載されました。
記事でご指摘の通り、私が東京大学に合格・入学した事実はなく、
私の過去の言動から皆様に誤解を与えてしまいましたことに、
心より深くお詫び申し上げます。

また、記事でご指摘頂きました私の他の経歴等に関しましては、
今後、皆様に誤解とご迷惑を生じないようご指摘に真摯に向き合い、
ホームページなどの記載にも十分留意し、
より正確な表記・表現に努めて参ります。

米国ボストンに赴任してはや2か月が経ちました。
日中関係では尖閣諸島問題が浮上し、
米国では大統領選挙という節目を目前にし、
中国では18党大会という歴史的イベントも間近に迫っています。

この度の経歴問題でご迷惑・ご心配をおかけしましただけに、
そのお詫びと汚名返上に向けて、
情報発信者としての責務を果たせるよう、
身を粉にして社会に役立つより一層の活動をして参りたいと思います。

この度は誠に申し訳ございませんでした。
また、日頃より応援して頂いている皆様方に、
遠方から恐縮ではございますが、
改めまして厚く御礼申し上げます。


2012年10月31日
加藤 嘉一

週刊プレイボーイ

2012.10.29

コラム連載中の、週刊プレイボーイに、
新刊「逆点思考」の発売を記念して、
「加藤嘉一の逆に教えて!!特別編」
ロンドンブーツ1号2号 田村淳さんとの対談が掲載されました。

プレイボーイ - 2012年11月12日号


〝中国で最も有名な日本人〟と
〝PTAに最も嫌われる番組MC〟の共闘宣言
「一緒に〝模擬内閣〟を作りましょう!」

どうぞご覧ください。
【事務局より】

ダイヤモンド・オンライン

2012.10.29

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」

第6回: 語学力より体力勝負!地球を舞台に
勝負し続けるための加藤嘉一流・自己管理術


個人的な経験から言うと、
弱肉強食の国際舞台で勝負していくためには、
体力や気合いのほうが、
知識や語学力より何倍も重要だ。
(本文より抜粋)

【事務局より】

週刊プレイボーイ

2012.10.27

来週10月29日(月)発売の週刊プレイボーイに、
新刊「逆点思考」の発売を記念して、
ロンドンブーツ1号2号 田村淳さんと加藤嘉一の対談が掲載されます。


「出すぎた杭は打たれない」
「批判もひとつの評価」
「否定の前に肯定する」
「政治家にならずとも〝政治〟はできる」

常識を疑い、ピンチをチャンスに変える。
叩かれやすいふたりの〝出る杭〟による、
まさに「逆転思考」なクロストーク!

是非ご覧ください。

【事務局より】

BS朝日「いま世界は」

2012.10.27



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
加藤嘉一による深層レポート「GLOBAL SIGHT 世界を見に行く」では
番組特派員として、世界中の今を探ります。

今回は、タイ編、第四弾。
「タイの外国語教育のいま・・・何語が人気?」

放送はBS朝日、明日10月28日(日)夜7時からです。
どうぞご覧ください。


本日 新刊発売

2012.10.26

本日集英社より、新刊『逆転思考』が発売されました。
『逆転思考』~激動の中国、ぼくは駆け抜けた~


―僕たちは、
当事者意識を持って「いま」と付き合い、
「これから」に向かって走っていく必要が有る。
常識を疑い、情報を疑い、成功さえも疑う。
それが、ピンチをチャンスに変える
「逆転思考」です。

全国書店にて発売中です。
是非お買い求めください。
【事務局より】

ケンブリッジの自宅にて

2012.10.25

皆さんこんにちは。加藤嘉一です。
しばらく更新できず申し訳ございません。

国際会議のために、1週間ほどケンブリッジを離れ、
台湾へ出張しておりました。

出張先では往々にして、非日常的な時空に身を置くことになる。
ある意味、自己解放される。
ただ、「あれもこれも」と欲張ってしまいがちにもなる。

人間が弱く、焦燥感にかられやすい生き物であることを露呈してしまう。
結果スケジュールがタイトになり、日常が疎かになってしまう。

全ての事象には両面性がある、という真理を改めて学びました。

とはいうものの、昨今の尖閣を巡る問題に関して、
各方面と密な議論ができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
今後、僕自身の研究の中で、台湾というファクターをどう組み込んでいくか、
再考する機会にもなりました。

僕の台湾における処女作「愛国奴」も台湾の政策決定者、
有識者、そして大学生が台湾にとっての愛国主義、
ナショナリズムなどを考える一つのきっかけになっているようで、
すがすがしい気分でした。

旧友たちと大好きな台湾ビールを思いっきり満喫し、
全力を出し切り、桃園空港を後にすることが出来ました。
後悔はありません。

台湾で僕を支えてくれたすべての人々、そして時間に感謝したいです。

加藤嘉一 2012年10月25日 ケンブリッジの自宅にて


ブックファースト新宿店週間ランキング 総合9位

2012.10.24

好評発売中の社会学者・古市憲寿氏との対談本
『頼れない国でどう生きようか』


ブックファースト新宿店週間ランキングで総合9位、
新書部門でも5位にランクインしました。
ありがとうございます。

ブックファースト新宿店のランキングは、
TBS「王様のブランチ」で紹介されることが多く、
もしかしたら今週末の放送で紹介されるかもしれません。

まだお手元に無い方は、是非チェックしてみてください。
【事務局より】

週刊SPA!

2012.10.24

現在発売中の「週刊SPA!」10月30日号に、
加藤嘉一のインタビュー記事【後篇】が掲載されました。

週刊SPA! - 2012年10月30日号


【上杉隆の革命前夜のトリスタたち】

人と同じでは生きてる意味が無い。
幼稚園の頃から、
そう思ってきました。
(本文より抜粋)

どうぞご覧ください。

朝日新聞英文版

2012.10.22

先月9月20日付 朝日新聞 朝刊に
「日中これからの40年」というテーマで
加藤嘉一が寄稿した記事が英文版でアップされました。

よろしければ御覧ください 。
http://ajw.asahi.com/article/views/opinion/AJ201210190049



週刊プレイボーイ

2012.10.22

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年11月5日号が発売されました。


プレイボーイ - 2012年11月5日号


9月7日、ケネディスクールの大ホールで、
オバマ大統領の指名受諾演説をライブ中継で見ました。
彼の存在感は感銘を受けるほど圧倒的で、
200人ほどの学生たちの間では
自然にオバマコールが発生していました。
(本文より抜粋)


ダイヤモンド・オンライン

2012.10.22

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」

第5回: 私が大統領だったら――
空気を読まず徹底議論の
姿勢がリーダーを育てる


この「私が大統領だったら」
という何気ない仮説は、
まさに当事者意識の塊だ。
ケネディ大統領の
「Ask What You Can Do」
という問いかけに、
真っ正面から、言葉で答えている。
(本文より抜粋)

BS朝日「いま世界は」

2012.10.21



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
加藤嘉一による深層レポート『GLOBAL SIGHT 世界を見に行く』では
番組特派員として、世界中の今を探ります。

今回は、タイ編、第三弾。
「バックパッカーの聖地のいま」

放送はBS朝日、本日夜7時からです。
どうぞご覧ください。


新刊発売

2012.10.17

本日、社会学者・古市憲寿氏との対談本
『頼れない国でどう生きようか』が発売されました。

是非ご覧ください。





探検バクモン

2012.10.17

本日放送のNHK総合『探検バクモン』に加藤嘉一が出演します。


放送はNHK総合 本日夜10時55分~11時25分
詳しくは公式サイトまで。
是非ご覧ください。


週刊SPA!

2012.10.16

本日発売の「週刊SPA!」10月23日号に、
加藤嘉一のインタビュー記事が掲載されました。

週刊SPA! - 2012年10月23日号


【上杉隆の革命前夜のトリスタたち】

日本では言論の自由が憲法で保障されているが、
それがない中国とは仲良く出来ない、
と短絡的な批判をする人は多い。
でも、日本では『言論の自由』という言葉が
独り歩きしているように思える。
(本文より抜粋)

どうぞご覧ください。

週刊プレイボーイ

2012.10.15

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年10月29日号が発売されました。


プレイボーイ - 2012年10月29日号


中国語がまったく話せなかった9年半前とは違って、
今回は英語が通じます。
ぼくも大人になり、経験を積んできたので、
あの頃よりは多少、精神的な余裕はあります。
しかし、やはりというべきか、
ボストンでもさっそく〝洗礼〟を受けました。
(本文より抜粋)


ダイヤモンド・オンライン

2012.10.15

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」

第4回: 「アメリカンドリームは神話なのか?」
小さな巨人サンデル教授に学んだ3つの流儀


「これから、サンデル流講義が始まる――。」
ホールは高揚感に包まれていた。
私も、サンデル教授の生の講義に触れられる幸運を噛み締めながら
一番前の席に座った。
(本文より抜粋)

BS朝日「いま世界は」

2012.10.13



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
加藤嘉一による深層レポート『GLOBAL SIGHT?世界を見に行く?』では
番組特派員として、世界中の今を探ります。

今回は、タイ編、第二弾。
「タイ洪水から1年 日系企業は今」

放送はBS朝日、10月14日(日)夜7時からです。
どうぞご覧ください。


ケンブリッジから 1011

2012.10.11

皆さんこんにちは。加藤嘉一です。

今朝、雨に包まれたボストン市内を爆走してきました。
10マイルを65分ジャスト、なかなかのタイムで駆け抜けました。

寒かったけど、暖かかった。

移動による時差ボケなどでコンディションがなかなか整わず、
やたらと眠く、眼の下にはいつもクマがあるが
(相変わらず寝つき、寝起きは良いですが)、
ランニングの調子はとてもいい。身体が軽い。リズムが良い。
講義や研究、執筆も悪くない。

なぜだろう。もっと調子悪くていいはずなのに。かみ合わない。

逆に、不安になってくる。

塾考してみると、
私生活の改造が一番の理由だという事実が浮き彫りになってきた。

ボストンに来てからというもの、

①食事は原則自炊。
②会食は昼夜合わせて、週2回以内。
③洗濯はすべて手洗い。
④二日に一回部屋を掃除。
⑤コーヒーは一日2杯以内。
⑥移動は原則徒歩。
⑦ビールは3日で500ミリリットル以内。
⑧野菜中心の食事にし、水を一日1リットル以上飲む。

という己に課した目標を堅持しているからだろう。
これまで中国では、あまりにも忙しすぎて、
私生活など考える余裕もなかった。

ボストンに来てからは、生活面を見直し、
自分なりに形にしていくことが一つの課題だった。
それが出来なければ、僕は人間として成長しない。

次のステップに進むには、何か抜本的な改革が求められる。
そのことは、自分が一番よく分かっている。

今のところは出来ている。

それが、ランニングという
僕にとってのコンディショニングを通じて、脳裏に焼き付く。

こんな感覚は初めてだ。続けていこう。
積み重ねが、いつの日か力になることを信じて。

成長するとはどういうことか。

成熟するとはどういうことか。

成功するとはどういうことか。

大切なことは、答えを出すことではない。

行動することだ。

答えは勝手に降ってくる。

加藤嘉一 2012年10月10日 ケンブリッジの自宅にて

週刊プレイボーイ

2012.10.09

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年10月22日号が発売されました。


プレイボーイ - 2012年10月22日号


国家でも、組織でも、個人でも、
コミュニケーションがうまくいかず
問題が発生するケースは多々あります。
ぼくは先日、その基本的なツールとなる「言葉」に勝る、
最強の武器を見つけてしまいました。
(本文より抜粋)

ケンブリッジ から

2012.10.7

みなさんこんにちは。
加藤嘉一です。


今朝ボストン ケンブリッジを散歩しながら、
「寒くなって来たな、もうすぐ冬だなあ」
という季節の変わり目を噛みしめました。


紅葉がきれいになってきた。
黄色の落ち葉と
赤色の落ち葉の狭間に
右足を踏み入れ、

少しだけ力を入れると、
なんだか救われた気持ちになる。
何でだろう。


一昨日の夕方、
ケネディースクールの
キャンパス内にあるベンチに
腰を落として、考え事をする。
僕はやっぱり夕陽が好きだ。


二匹のリスが草むらで
じゃれ合っている姿を眺めながら、
なんだか救われた気持ちになっていた自分を、
もう一人の自分がふと思い出す。


不安で、焦燥感に駆られる日々。
それでも、どこか自分を落ち着かせてくれるような、
そんな時間を過ごすのは
何年ぶりだろう。


秋色に染まった家路を往くひとたち。


僕は視線を足元に落とす。


そして、何かに微笑みかける。


2012年10月7日 ケンブリッジの自宅にて

BS朝日「いま世界は」

2012.10.6



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
加藤嘉一による深層レポート『GLOBAL SIGHT?世界を見に行く?』では
番組特派員として、世界中の今を探ります。

今回は、タイ編、第一弾。
「タイカレーの国で日本のカレーが大人気」

放送はBS朝日、10月7日(日)夜7時からです。
どうぞご覧ください。


東京の片隅にて

2012.10.2

皆さんこんにちは。加藤嘉一です。
日本での約一週間にわたる出張をほぼ終え、
明日ボストンへ帰ります。

長時間の飛行、そして13時間という時差。
正直言って、予想していた以上に体にこたえました。
危ない場面もありました。

分刻みでスケジュールと向き合っていって、
いまは心身ともにクタクタです。
ケンブリッジに帰ったら、少しゆっくり休みたいですね。
読書とランニングでコンディションを整えたいです。

とはいえ、今回も多くの方にお世話になりながら、
無事日本出張を終えることができ、納得しています。

また新拠点に戻って、自分と向き合い、
付き合っていきたいと思っています。

丁寧に、勇敢に、そして、寛大に。


加藤嘉一 2012年10月2日 東京の片隅にて

週刊プレイボーイ

2012.10.01

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年10月15日号が発売されました。


プレイボーイ - 2012年10月15日号


ぼくが興味を持っているのは
『1Q84』や『ノルウェイの森』や『海辺のカフカ』の世界観よりも、
村上春樹という人間の生き方です。
書き手として、日本人として、国際人として、旅人として、
現代人として、そしてランナーとして。
(本文より抜粋)

ダイヤモンド・オンライン

2012.10.01

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」

第3回: 『日中英三カ国語で同時発信しつつ習得する"加藤流"語学研鑽法

私は、語学にはこだわっている。
誰にも、特に自分には負けたくない。
今回、約10年間過ごした中国を離れ、
アメリカで一定期間生活してみようと思った理由のひとつに、
己の語学力を根本から見つめ直してみたいという昔からの渇望があった。
(本文より抜粋)