News お知らせ

週刊プレイボーイ

2012.11.26

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年12月10日号が発売されました。


プレイボーイ - 2012年12月10日号


中国を過大評価すべきでない。
共産党を過小評価すべきでない。
透明性に欠けるだけに、なかなか本質が見えてこない中国政治ですが、
だからこそステレオタイプな中国観を排除する必要がある。
(本文より抜粋)

【事務局より】

ダイヤモンド・オンライン

2012.11.26

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」


第10回: 世界一の「中国人研究」実現に向けて日本人が自覚したい解析力&発信力

いまやグローバル・イシューである中国研究・チャイナウォッチにおいて、
日本・日本人は特殊な役割を果たすべきだと私は考える。
歴史的、文化的、民族的、地理的、利害関係的、地政学的に、
日本ほど中国に近い国はない。
日本人だからこそ解析できる中国があるはずで、
そこはアメリカ人をはじめとした欧米人には届かない部分ではないか。

(本文より抜粋)

【事務局より】

ハーバードケネディースクール図書館にて

2012.11.22

皆さん、こんにちは。加藤嘉一です。

日本もだいぶ寒くなってきたと聞いていますが、
皆さんいかがお過ごしですか?
ぜひご自愛ください。

現在アメリカを拠点に
米中関係の政策連動性を研究しているぼくにとって、
米大統領選と中共18党大会が重なった11月は激動の月でした。
米中両大国の一大政治イベントが
これだけ近い日程で組まれること自体極めて稀ですから、
貴重な機会だと認識して、分析する作業に日々取り組みました。

本来であれば、腰を据えて、距離感を持って、
じっくりウォッチしたかったのですが、
どうしても今現場で何が起こっているかに
視線が奪われてしまう。
「長期の傾向」と「短期の動向」を
同時に見極めることの難しさを体感しました。
自分の力のなさを実感しました。

世界の各地域で権力移譲が発生する
2012年も残り1か月となりました。
ぼくなりに、この1年が持つ歴史的な意味を、
しっかり総括したいと思っています。

2012年11月21日  ハーバードケネディースクール図書館にて



週刊プレイボーイ

2012.11.19

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年12月03日号が発売されました。



プレイボーイ - 2012年12月03日号


男なら、合コンするよりナンパしろ。
ナンパされるより逆ナンされろ。
ぼくはそう肝に銘じて、
“逆ナンされる男”になるべく己を磨き、常に準備をしています。
(本文より抜粋)

【事務局より】

ダイヤモンド・オンライン

2012.11.19

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」


第9回: 霞む日本を哀れむ世界  現状打破に必要な 定義力・戦略力・人材力

世界から同情され、それに対して開き直る日本。
政治や経済が混迷し、衆議院解散に追い込まれた日本。
そんな日本に対して興味が薄れ、離れていく日本研究者――。
どうすれば、この悪い流れを食い止めることができるのか。

私たちにできることは、まず日本・日本人として、自立することだ。

(本文より抜粋)

【事務局より】

香港での新刊出版によせて

2012.11.15

皆さんこんにちは。加藤嘉一です。
ひとつ報告させていただきます。

このたび、香港明報出版社より拙書『日本鏡子』(Japanese Mirror)を出版する運びとなりました。

約1年半かけて執筆してきた、僕にとっては思い入れの強い作品。
400ページ近くに及ぶ重量感のあるタイプの本です。

テーマや内容は僕が「中国問題を考える上で必要だと考えるエッセンス」を巡って展開されています。

中国がWTOに加盟してからの歩み、政治改革、日中経済成長比較、歴史認識、
民主化プロセス、台湾問題、教育改革、高速鉄道問題、南シナ海領土摩擦..

リアルタイムでダイナミックに動いているチャイナレボリューションを考えてみました。

なぜ『日本鏡子』というタイトルに決めたのかというと、
中国の発展にはあらゆる鏡(ミラー)が必要だと思っているからです。

あらゆる立場で生活を営んでいる世界中の人たちが、必ずどこかで、何らかの形で、
意識・無意識を問わず、中国問題を反映する鏡になっているはずです。

その事実を一人でも多くの人に噛みしめ、自覚してほしい。
他人事だと思わないで、自分自身の問題だと思って(当事者意識)、
中国の問題を考え、傍観するだけではなく、そこに参画してほしい。

そんなささやかな願望を抱いて、このたび拙書を上梓いたしました。

活字を世に問うたびに、思うことがある。

ぼくは、生かされている。

これまで僕を支えてくれたすべての人々に、感謝の気持ちを込めて。


加藤嘉一 2012年11月15日 ケンブリッジの自宅にて



週刊プレイボーイ

2012.11.12

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年11月26日号が発売されました。


プレイボーイ - 2012年11月26日号


一概に「円高=悪」ではない
ということは声を大にして伝えたい。
今こそオールジャパンで
若者を海外に送り出すべく、
官民一体となって取り組むべきです。
(本文より抜粋)

【事務局より】

ダイヤモンド・オンライン

2012.11.12

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」

第8回: 肌で感じた米大統領選挙
USAコールの熱狂から民主主義の神髄に触れた


「USA!! USA!! USA!!」

大声で祖国の未来へエールを送る学生たちを見て、
「これが政治か、これがアメリカの力か、
これが民主主義の真髄か――」と、
この2ヵ月間でもっとも強く感じた瞬間だった。
(本文より抜粋)

【事務局より】

週刊プレイボーイ

2012.11.5

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年11月19日号が発売されました。


プレイボーイ - 2012年11月19日号


ぼくが在籍しているケネディスクールでは、
今年度は過去最多と言えるほど日本人の学生が多い。
その多数を占めているのが、
各省庁の優秀な若手官僚たち。
(本文より抜粋)

【事務局より】

ダイヤモンド・オンライン

2012.11.5

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!Ⅱ ~思考停止のニッポンをぶった切る~」

第7回: 台湾をどう捉えるか--、改めて気づいた
東アジア安定へ重要度増す日中台関係


現在、日中、日台、中台間の民間交流が
かつてないほど強まっている。
情報、モノ、カネ、ヒトが
目まぐるしく動くなかで、
相互理解の重要性が高まっている。
(本文より抜粋)

【事務局より】