News お知らせ

『脱・中国論』刊行記念・トーク&サイン会

2012.06.29

『脱・中国論  日本人が中国とうまく付き合うための56のテ-ゼ』の刊行を記念して、
トーク&サイン会を開催いたします。

【『脱・中国論』刊行記念 加藤嘉一さんトーク&サイン会】
日時: 2012年7月12日(木) 18:30開演 / 18:00開場
会場: 紀伊國屋書店新宿南店6階コミュニティガーデン
    (渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア


イマドキの中国の本当の姿をご存知ですか? 

中国版ツイッターで本音で議論し、日本の震災復興の様子を見て「尊敬」し、学生の就職難で頭を悩ます。

そんな中国に単身渡り、北京大学で学び、現地のテレビ等で一躍有名になった加藤嘉一さんが、
中国との付き合い方、世界での戦い方をお話します。
(ホームページより抜粋)


詳しくは、公式ホームページをご参照ください。

BS朝日「いま世界は」

2012.06.29



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
加藤嘉一による深層レポート『GLOBAL SIGHT~世界を見に行く~』では番組特派員として、世界中の今を探ります。

放送はBS朝日、7月1日(日)夜7時からです。
お楽しみに。

ダイヤモンド・オンライン

2012.06.26

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!~思考停止の日本をぶった切る~」

第13回: 『「夢はなんですか?」街頭取材で感じた日本の空気感(上)

人生を前向きに生きるために私は「夢」がもっとも重要だとは思っている。
そこで私は、街頭インタビューで夢について伺い、日本の人々がいま、どのような心境にあるのか、
直接聞き、探ってみることにした。
本連載の番外編ということで、2回にわたってお届けする。

日経BP社「脱・中国論」

2012.06.25


皆さん、こんにちは。加藤嘉一です。

このたび、拙書『脱・中国論ー日本人が中国と上手く付き合うための56のテーゼ』(日経BP社)を出版する運びとなりました。
僕が2011年1月から2012年3月まで日経ビジネスオンラインで連載させていただいた『脱・中国論ー現代中国を読み解く56のテーゼ』を大幅に修正・加筆したものです。

本書のタイトルを『脱・中国論』と設定したのには理由がある。
中国は広く、いろんな人がいる。
私たちは普段、なんとなく「中国人」という言葉を口にし、メディアも盛んに「中国」を報じている。
それは、多くの場合、ステレオタイプな「中国」もしくは「中国人」を前提にしようとしている。
実際には、沿岸部と内陸部、都市部と農村部の違い、地域による性格や価値観、テーブルマナーや人間関係、共産党との距離感などの違いがあるにもかかわらず、である。
中国を理解するには、まずはこの「中国」もしくは「中国人」という凝り固まった枠をなくさなければならない。
複雑極まりないパズルのボードに、一つ一つのピースを丹念に埋めていくように。
丁寧に、粘り強く、強かに、「中国」を理解し、「中国人」と付き合っていく必要がある。
それが、『脱・中国論』という言葉に込めた思いだ。
(「まえがき」より)


日本で5冊目となる単著ですが、『脱・中国論』は、僕が9年間現場で闘ってきた集大成といえる作品だと思っています。
僕がこれまで中国・中国人と付き合ってきて、一番日本の皆さんに伝えたかったことがこの本の中に詰まっています。
何も持たなかった、誰にも知られていなかった、海の者とも山の者とも知れない僕のような人間を、包容力を持って受け入れてくれた中国、そしてそこに暮らす人々に感謝の気持ちを送りたいです。
果てしなく繰り返された会話のパズルが、今脳裏を横切っています。
真実はいつも現場にある。

この思いを胸に、僕はこれからも「現場」に足を運び続ける。
5年後、10年後にはまた違った対中観が生まれているかもしれない。

それはそれでいい。
『脱・中国論』は発展途上で、未熟な僕の、現段階での集大成。
人生、変わらないことは、変わり続けるということだけだ。

それでも、僕は自分の心の中にある、いつまでも変わらない何かを大切にしたい。
それを追い求めて、これからも走り続けたい。

僕には走り続けることしかできない。

どれだけ自分のことが嫌いでたまらなくても、自分と向き合うこと、闘うことにだけは汗を流していこう。

自分は何者かを再認識させてくれるところ、それが僕にとっての世界。

心の軸足はいつだって日本にある。


2012年6月25日 北京の書斎にて

沖縄にて

2012.06.25

皆さんこんにちは。加藤嘉一です。
日中観光交流会議という国交正常化40年を記念したイベントに参加するため、
昨日まで沖縄に行ってきました。
僕はこれから40年の日中交流は
若者、民間、地方が引っ張っていく時代に突入していくものと確信しています。
その意味で、これからも沖縄の戦略的重要性を模索していきたいと決意を固めました。

滞在中、現地の人々の親切さと温かさに支えられて、
充実した時間を過ごすことができました。
沖縄の衣装である「かりゆし」を着させていただく機会を得、
琉球の「おおらかさ」を身体で理解した気がしました。
なんだかリラックスできるんです。
「人生焦る必要ない。できることに、平常心で取り組んでいこう。何とかなるさ」
という気持ちになるんです。
人生初めて、衣食住の「衣」を以て心が豊かになった思いに浸りました。

週間プレイボーイ

2012.06.25

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年7月9日号が発売されました。


週刊プレイボーイ - 2012年7月9日号

先日、帰国した際のこと。
ぼくにとっては理解しがたい事象にぶち当たりました。
髪の毛を切るために美容室を予約しようとしたら、界隈の店すべてから「その日は休み」と告げられたんです。
(本文より抜粋)

ダイヤモンド・オンライン

2012.06.18

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!~思考停止の日本をぶった切る~」

第12回: 『入社、退職、転職、それがどうした! 1億総FA宣言せよ

企業や組織に属する事や短期間で辞めること自体、良い・悪いとか、すごい・すごくない、
特別・平凡などというように、評価する次元の話ではない。
企業に入社する、辞める、転職する……。
それがどうした。だから何だ!そんなことは関係ないのだ。

週間プレイボーイ

2012.06.18

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年7月2日号が発売されました。


週刊プレイボーイ - 2012年7月2日号

日本の高校生や大学生から「留学」について聞かれることがよくあります。
特に多いのが、こんな質問です。
「何をするか明確なイメージはないけれど、見聞を広めるために留学したい。
きちんとした目的を持たないまま留学してもいいんでしょうか?」
(本文より抜粋)

BS朝日「いま世界は」

2012.06.15



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
加藤嘉一による深層レポート『GLOBAL SIGHT~世界を見に行く~』では番組特派員として、世界中の今を探ります。

放送はBS朝日、6月17日(日)夜7時からです。
お楽しみに。

NHK語学番組「テレビで中国語」

2012.06.12

今週も、NHK教育「テレビで中国語」に加藤嘉一がゲスト出演します。
文化コーナー「中国語学習 達人に聞け!」に登場。
2週にわたりどのようにして中国語を学習したか、スタジオにてトークいたします。

放送は、NHK教育にて本日6月12日(火) 22:00~22:25。
再放送は6月15日(金)6:00~6:25です。
詳しくは、番組ホームページをご覧ください。

お楽しみに。

ダイヤモンド・オンライン

2012.06.11

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!~思考停止の日本をぶった切る~」

第11回: 『飛び級なんて世界では当然!教育制度改革を急げ

文部科学省が教育制度改革案を公表した。
そのなかには高校を2~2年半で卒業できる「飛び級」制度も含まれているが、
それに対して「高校教育の軽視」という声があるという。
私は、その意見は日本の置かれた立場をまったく理解していないものだと思う。

週間プレイボーイ

2012.06.11

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年6月25日号が発売されました。


週刊プレイボーイ - 2012年6月25日号

先日、ある有名企業で研修中という若い新入社員の方々と話をしたのですが、
彼らの態度ははっきりせず、こちらが聞いたことを理解しているのかどうかもわからない。
小学校時代のぼくのほうが気合入っていたのではないか……と思ってしまうくらいの頼りなさでした。
(本文より抜粋)

BS朝日「いま世界は」

2012.06.10



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
今回の加藤嘉一による深層レポート『GLOBAL SIGHT~世界を見に行く~』では
流行発信地として若者に人気の街・台北市西門町へ。
ファッションブランドなど多くの日本企業の看板が立ち並ぶその理由を探ります。

放送はBS朝日、6月10日(日)夜7時からです。
お楽しみに。

NHK語学番組「テレビで中国語」

2012.06.05

本日夜、NHK教育「テレビで中国語」に加藤嘉一が2週にわたりゲスト出演します。
文化コーナー「中国語学習 達人に聞け!」に登場。
どのようにして中国語を学習したか、スタジオにてトークいたします。

放送は、NHK教育にて本日6月5日(火) 22:00~22:25。
再放送は6月8日(金)6:00~6:25です。
詳しくは、番組ホームページをご覧ください。

お楽しみに。

潮 2012年7月号

2012.06.05

本日発売の潮出版社「潮」2012年7月号に、田原総一郎氏と加藤嘉一の対談記事が掲載されています。
潮 - 2012年7月号


【シリーズ対論】 若手論客に問う「日本のカタチ」
中国の「本音」はどこにある? 田原総一朗 vs 加藤嘉一

ダイヤモンド・オンライン

2012.06.04

ダイヤモンド・オンラインの加藤嘉一の連載が更新されました。


加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!~思考停止の日本をぶった切る~」

第10回: 『「1分間スピーチ」必修化で、国際発信力を強化しよう

国際社会が今日、日本に求めているのは「自己紹介」だと思う。
日本という国はどういう問題を抱えていて、世界に対してどう貢献し、 逆に世界に何を求めていくか??
明確に国際社会に伝えられる発信力を鍛える必要がある。

週間プレイボーイ

2012.06.04

コラム連載中の、週刊プレイボーイ 2012年6月18日号が発売されました。


週刊プレイボーイ - 2012年6月18日号

BS朝日「いま世界は」

2012.06.01



加藤嘉一が毎週出演するBS朝日「いま世界は」
加藤嘉一による深層レポート『GLOBAL SIGHT~世界を見に行く~』では番組特派員として、世界中の今を探ります。

放送はBS朝日、6月3日(日)夜7時からです。
お楽しみに。